”職場を変えることは、経験を積み、将来の夢に近づくこと”
理学療法士になってから、もうじき5年が経過します。
その間、三つの職場を渡り歩いてきました。理学療法士求人を探すコツも自分なりに掴んでいると思います。
こんなに多くの職場を転々とする仕事は、他にはなかなかないでしょう。
でも、理学療法士の場合、これで正しいのだと思います。
最終的に自分が希望する仕事に行き着くまで、どれだけ経験を積めるかが鍵なのです。
”職場も仕事も色々。希望する仕事に併せた職場選びが大切です”
理学療法士求人が出ている職場は、主に病院や高齢者用施設、リハビリセンターなどです。
理学療法士の仕事は、患者様の基本的な動作のサポートをすることです。
病院であれば、入院直後の方のお世話が多いです。高齢者用施設では高齢者の方の基本的な動作を、リハビリセンターでは患部に有効なリハビリをサポートします。
働く場所によって、仕事内容はまったく違います。自分が希望する仕事をするために、職場選びが重要なんです。
”お宅に訪問する訪問リハビリにやり甲斐を感じます”
私が最終目標としているのは、訪問リハビリの仕事です。
高齢者の方の中には、自宅からなかなか離れることもできず、そのため必要なリハビリを受けることが難しい方がいます。
訪問リハビリは、そうした方のために、自宅まで訪問してサポートを行う仕事です。
理学療法士求人の訪問リハビリに従事するには、経験が求められます。そのために、これまで勤務経験を積んできました。
”理学療法士になるための勉強から、職場選びは始まっています”
理学療法士求人の中で選ぶことができるのは、学校に通っている間に目標としておいたものだけです。
どこの現場でも、重い責任を負わなければなりません。直接人と接し、その人を癒やすための仕事だから、専門的な技術や知識が必要です。
学校で学んでいるうちから、高い意識を持つことが重要です。将来、何をしたいのかを胸に秘めながら勉強することが大事です。
学校で勉強しているうちから、求人選びが始まっているとも言えます。
”理学療法士の資格は、これからの社会でニーズが高くなります
今の世の中は、資格社会と言われています。理学療法士も、資格を有していなければなることのできない仕事です。
もちろん、お金を稼ぎたいから、という理由で選ぶのはお勧めしません。楽にお金を稼ぎたいなら、もっと別の仕事に就いたほうが良いでしょう。
とは言え、私たちも働かないと生きていけません。そういう意味では、理学療法士は少子高齢化社会でのニーズが高い、この先需要が大きくなる仕事と言えます。
